サブスクなら楽しめる?忙しくても読書を楽しみたい

サブスク

サブスクなら楽しめる?忙しくても読書を楽しみたい人へ

忙しい毎日に、ちょっとした「ゆとり」を。

こんにちは。当ブログでは、サブスクリプションサービスを中心に、忙しい毎日を少しだけ豊かにするアイデアを紹介しています。

まずは、本と洋服から。今後はほかにも気になるジャンルのサブスクを紹介していきます。

私自身、仕事・家事・育児に追われる日々の中で、「自分の時間なんてほとんどない」と感じていました。そんなときに出会ったのが、定額で利用できる洋服や本のサブスク

「毎朝の服選びがラクになった」「通勤時間がちょっとした読書タイムに変わった」――そんな小さな変化が、思った以上に心の余裕につながりました。

まずは、気になるサービスをチェックしてみてくださいね。

「本を読みたいけど、時間がない…」

「子どもが寝た後は家事でバタバタ。結局スマホでSNSを眺めて終わる…」

そんなふうに感じていませんか?

読書をしたい気持ちはあるのに、時間も余裕もない――特に30代〜40代の働く世代にとって、“本を読む”ことは意外とハードルが高い行動になっているのではないでしょうか。

でも、そんな中で「本のサブスク(定額読み放題)」という選択肢が、読書を身近に、そして楽しくしてくれる可能性があります。

この記事では、ミニマリスト的視点でサブスクの利点を活かしながら、“忙しくても読書が楽しめる暮らし”をどう実現するかを紹介します。



1. 「読書したいのに、読めない」現実

働く30代〜40代にとって、時間は本当に貴重です。

  • 朝は子どもの支度でバタバタ
  • 通勤中は仕事の段取りで頭がいっぱい
  • 夜はご飯、片付け、寝かしつけ
  • スマホでSNSや動画を見てしまい、気づけば寝る時間
  • 読みかけの本が多すぎて、どれから手をつけていいかわからない
  • 疲れて本を開いても、内容が頭に入ってこない
  • せっかくの休日は家族サービスや家事で終わってしまう
  • まとまった読書時間をとろうとしすぎて、逆に読めなくなる

1日のスキマ時間はわずか数分。でも、だからといって「本を読まない人生でいい」とは思えない。

本を読むことで、自分の世界が広がったり、日々のストレスから少し距離を置けたりする時間が生まれます。

それでも本を買っても読めずに山積みになっていく現実に、「読むってやっぱりムリかも…」と諦めかけていた頃に出会ったのが、“本のサブスク”でした。


2. 読みたい本はある。でも、増やしたくない

本が好きな人ほど、家にどんどん積みあがる「未読の本」に悩みがちです。

買ったはいいけれど読めないままの本が増え続け、気づけばリビングの一角が“本の山”になってしまうことも。

「あとで読むつもりだった」「内容が重くて今は読めない」など理由はあれど、結局は読まないまま場所だけを取ってしまう――そんな経験、ありませんか?

特に家族が増えると、本も自然と増えていきます。

  • 子どもの絵本や図鑑、学習まんが
  • 夫のビジネス書や自己啓発本
  • 自分の趣味の雑誌やエッセイ

読書は豊かな時間をくれる一方で、モノとして“場所を取る”という側面も避けられません。

しかも、家族分の本がどんどん積み重なっていくと、管理も収納も手間になってしまい、結局「片付かないストレス」が残ってしまいます。

だからこそ、「読みたい気持ち」と「モノを増やしたくない気持ち」を両立させる方法として、本のサブスクが注目されているのです。

サブスクを使えば、読みたい本は読み、読み終えたら手元に残さない。

いわば“読書のフットワークが軽くなる”感覚です。

気になったらすぐ試せて、合わなければ読むのをやめてもいい。

モノを増やさず、気軽に本と付き合えるこのスタイルは、ミニマリスト思考の人や、家族との暮らしを整えたい人にとってまさにぴったり。

実際、私自身も以前は「とりあえず買っておこう」で積読が増える日々を過ごしていましたが、

今では“借りる読書”をメインにすることで、「読みたいけどスペースがない」という悩みから完全に解放されました。

“モノとして残さない読書”は、自分の中にだけ記憶や知識を残す新しいスタイル。

家に本を増やさず、心の中にだけ本を積んでいく――そんな感覚が、今のライフスタイルにフィットしているのです。

本が好きな人ほど、家にどんどん積みあがる「未読の本」に悩みがちです。

買っても読めず、置き場所に困って、片付けもストレス。

特に家族の本(漫画・雑誌・参考書)も増える30代〜40代にとって、「モノを増やしたくない」という思いは強くなっているはず。

だからこそ、今の暮らしには「持たない読書=借りて読む」というスタイルが合っているのではないでしょうか。

サブスクを使えば、読みたい本は読み、読み終えたら手元に残さない。
ミニマリスト思考の人にはぴったりの選択肢なんです。


3. サブスクは“読む時間がない”人の味方

本のサブスクの最大の魅力は、“気軽さ”です。

スマホひとつで、通勤中でも寝る前でも、ほんの5分あれば読書ができます。

たとえば:

  • 子どもを寝かしつけた後、10分だけ読みたいページを読む
  • 料理の合間にレシピ本をパラパラ見る
  • 週末のコーヒータイムに雑誌を読む

「本を読む=まとまった時間が必要」という思い込みを捨てると、読書は意外と日常に溶け込みます。


4. 実際どう使う?読書習慣ができた使い方5選

実際に本のサブスクを導入してから、読書習慣がグッと身近になりました。

我が家の使い方を5つご紹介します。

通勤中はKindleアプリでビジネス書を

スマホ1台で読めるので、電車の中でも片手でOK。

 お風呂上がりにdマガジンでファッション誌

読みたいページだけをサッとチェック。保存や切り抜き不要。

子どもの「読んでみたい」にすぐ応える

子どもが興味を持ったマンガも、シーモア読み放題で即対応。

寝る前5分の“読む瞑想”

紙の本だと気合が要るけど、サブスクなら「とりあえず1ページ」で始められる。

休日の朝、コーヒー片手に雑誌タイム

静かな時間にちょっと贅沢な気分を味わえます。


6. サブスク×ミニマリズムで得られた心のゆとり

サブスク読書を始めて感じたのは、「モノが増えないこと」が、心にも影響するということ。

以前は「読まなきゃ」「本棚整理しなきゃ」と小さなストレスを感じていたのに、

今は「読みたいから読む」「読んだら返す」で完結する心地よさがあります。

結果、本棚もスッキリ、気持ちもスッキリ。

「持たない暮らし」は、我慢ではなく、選び取る楽しさなんだと実感しました。


7. まとめ:読むことを諦めない暮らし方

時間がない、余裕がない、モノが増える…

読書から離れていた理由は、日々の忙しさのせいだけではありませんでした。

本のサブスクという選択肢を取り入れたことで、

  • 読むハードルが下がった
  • 収納の悩みから解放された
  • 読書の楽しさがよみがえった

忙しくても、自分の時間を大切にしたい。知識や楽しみをあきらめたくない。

そんなあなたにこそ、“借りて読む”という方法をおすすめします。

本を読む時間がない人へ:現実的にできる読書時間のつくり方10選

「本を読みたい気持ちはあるのに、毎日バタバタして時間も余裕もない…」
そんな声をよく耳にします。特に30代〜40代の働く世代は、仕事・家事・育児とフル稼働。

でも、ちょっとした工夫で読書を「習慣」に変えることは可能です。
ここでは、忙しい人でも無理なく続けられる「読書時間をつくる10の方法」をご紹介します。

  1. 1日5分だけ読むと決める
    最初から30分読もうとするより、「まずは5分」でOK。習慣は小さな積み重ねから。
  2. 朝の“ながら時間”に読む
    コーヒーをいれる間や子どもの支度を見守る時間に、本を開く習慣をつけましょう。
  3. 寝る前のスマホタイムを10分読書に置き換える
    SNSや動画の代わりに、電子書籍を開くことで落ち着いた夜の時間に。
  4. 通勤・移動中に“耳で読む”
    AudibleやKindleの読み上げ機能を使えば、目も手もふさがっていても読書が可能に。
  5. タブレットやスマホに本を常備しておく
    ちょっとした待ち時間にすぐ読める環境をつくることがポイントです。
  6. 読むハードルを下げる
    難しい本にこだわらず、今の自分に合った本を。漫画や短編も立派な読書です。
  7. 家族と“読書タイム”をつくる
    子どもが絵本を読む時間に自分も読書。家族みんなで静かな時間を共有しましょう。
  8. 休日に10分だけ“読書優先時間”をつくる
    家事や予定の前に「読む」と決めてしまうと、意外と時間は取れるものです。
  9. 読み切らなくていいと割り切る
    最後まで読まなくてもOK。気になるところだけ読む「拾い読み」も立派な読書です。
  10. お気に入りの“読む場所”を決める
    「ここでは読む」と決めた場所があると、習慣化しやすくなります。

まとめ:
読書は“まとまった時間”ではなく、“こま切れ時間の積み重ね”がカギです。
完璧を求めず、まずは「1行でも読めたらOK」の気持ちで、本との時間を楽しんでみてください。

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