働く私の本棚が爆発寸前…本のサブスクで解決できた話
「もう、これ以上本を置く場所がない…」
仕事から帰って家事をして、子どもの宿題を見て、ふとリビングを見渡すと、本・雑誌・マンガが床に、あちこちに散乱。
「片づけなさ-いと、ついつい大声をだしてしまう」
それはかつての家の風景でした。
本が大好き。子どもにも本を読ませたい。一緒に楽しみたい。
でも、家にある「読み終わった本」や「誰も読まなくなった雑誌」のせいで、
収納は限界、本棚はぎゅうぎゅう。
そんな状況を一変させてくれたのが、「本のサブスク(定額制の本サービス)」でした。
この記事では、30代〜40代の働くママにむけて、本のサブスクを使ってどんなふうに本棚問題を解決できるのか、そしてどんな変化が起こるのかをご紹介します。
1. 本好きなママの悩み「本棚の限界」
昔から本が大好きだった私。
結婚・出産を経てもその気持ちは変わらず、絵本、育児本、レシピ本、ビジネス書…と、本棚はどんどん賑やかに。
さらに夫もマンガ好き、子どもは図鑑や学習マンガに夢中。
結果、いつの間にか我が家の本棚は“爆発寸前”に。
収納ボックスを買い足しても、床に直置きしても、読み終わった本は次から次へと増えるばかり。
「もう読むことはないかも」と思っても、捨てるのはもったいない気がして手放せない。
そんな私が行きついたのが「本のサブスク」でした。
2. 紙の本がどんどん増える“家族あるある”
30代〜40代の家庭にある“あるある”問題。それが「本・雑誌・マンガが家中に散乱」する問題。
我が家の場合、こんな感じでした:
- 夫のビジネス書、趣味のマンガ(特装版や続巻)
- 子どもの図鑑、学習マンガ、付録付き雑誌
- 私のファッション誌、レシピ本、エッセイ
読書が悪いわけじゃない。でも、それが“モノ”として家に溜まり続けると、片付けの手間やストレスがどんどん積み重なっていきます。
引っ越すたびに「本、多すぎ…」と自分で愕然とした経験も。
「本は好き。でも、増えすぎるとしんどい」
そんなジレンマに気づいたとき、本のサブスクはまさに“答え”でした。
3. 本のサブスクって実際どうなの?
サブスクとは、定額制で本や雑誌が読み放題になるサービスのこと。
スマホやタブレットで読むのが主流で、場所も取らず、すぐ読めて、いつでも返せるのが最大の魅力です。
主なサービスはこちら:
サービス名 | ジャンル | 月額料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
Kindle Unlimited | 書籍・雑誌・マンガ | 月額980円 | 500万冊以上が読み放題。Amazonユーザーに◎ |
dマガジン | 雑誌特化 | 月額580円 | ファッション・育児・ライフスタイル誌が300誌以上 |
シーモア読み放題 | マンガ・小説 | 月額1,480円 | 女性向けマンガ・BL・実用書が豊富 |
今は“読む本の種類”によって、自分や家族にぴったりなサービスを選べる時代。
使い方次第で、コスパも満足度も大きく変わります。
4. 我が家が選んだサブスクとその使い方
我が家ではこんな使い分けをしています:
- 夫:Kindle Unlimitedでビジネス書とマンガ
- 私:dマガジンで女性誌やライフスタイル誌
- 子ども:シーモア読み放題で学習まんがや図鑑
それぞれがスマホやタブレットで読むようになってからは、本棚に新しい本が増えない!
しかも「読まない本を処分しなきゃ…」というプレッシャーからも解放されて、気持ちがものすごくラクになりました。
5. 本棚スッキリ!サブスク導入で変わったこと6選
① 本棚がスカスカになった
あれだけパンパンだった本棚に、今では観葉植物と写真立てを飾れるように。物理的にも精神的にもスッキリ。
② 片付けの手間が減った
「この本どこに戻すの?」問題が消滅。床に散らかった本を拾うことも減り、毎日の掃除がラクに。
③ 買いすぎ・積読がなくなった
サブスクだと“とりあえず試す”ができるので、買って後悔する本がなくなりました。
④ 家族の読書時間が増えた
手軽に読めるから、夫も子どもも自然と読む時間が増加。「今日は何読む?」が日常会話に。
⑤ 収納スペースが自由に使えるように
本を収納していたスペースを他の用途に活用できるようになり、リビングにゆとりが生まれました。
⑥ 「読むこと=ストレス」から解放された
“読まなきゃ”ではなく“読みたいから読む”に変わったことで、読書そのものが前よりもっと楽しくなりました。
6. ミニマリスト思考で“読むこと”がもっと自由になった
本のサブスクを取り入れて感じたのは、「持たない選択肢」は不自由ではなく、むしろ“自由”だということ。
読みたいときに、好きな本を、必要なだけ読む。
それができるようになったことで、読むことそのものが、もっと自分らしく、もっと身軽になったのです。
本って、本棚にあるだけで満足していた自分もいましたが、
実際には“読む時間”や“読む体験”こそが本質。
その本質に立ち返れたのも、ミニマリスト視点とサブスクの出会いがあったからこそでした。
7. まとめ:本を楽しみながらスッキリ暮らす
本好きなママが「もう本を増やしたくない」と思ったとき、それは読書をやめるサインではありません。
“読む形”を変えることで、むしろ読書がもっと自由で、身近になる。
サブスクは、そんな未来を叶えてくれるツールです。
あなたの本棚が、もし今にも“爆発しそう”なら。
ぜひ一度、「本を借りて読む」暮らしを試してみてください。
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